膝や股関節、肩などが痛み上手く動かない方へ

膝や股関節、肩などが痛み上手く動かない方へ脳と神経のつながりを見直す

新たに取り入れた内容『脳神経学』という切り口からお身体の状態を考えると、
『上手く動かないこと』や、『痛みがある』事は、身体と脳とのつながりや、脳の解釈に問題を抱えた結果
脳が【それ以上動くことで身体が壊れるかもしれない】と判断し、それを回避するために硬くなる、痛みを感知している、というように言い換えることができます。

つまり、脳が危険を回避するために【痛みや動きの制限】を指令として出している為、安全であると脳に認識させることが出来れば、『上手く動かないこと』や、『痛みがある』状態は快方に向かうという事になります。

膝や股関節、肩などが痛み上手く動かない方へ身体の反応のプロセス

『上手く動かないこと』や、『痛みがある』という状態はあくまでも脳からの指令であるとお伝えしました。
では、具体的にどういったことをするべきでしょうか？

まず、身体の反応における一連のプロセスについてご紹介します。

1.インプット（情報の収集）
立っているのか、座っているのか、身体の傾きや、障害物の有無など外界の情報を収集し、脳へ届けることをインプットと言います。インプットの内容は、見えているもの、身体の傾きや揺れ、皮膚触れている感触、各関節の角度など多岐にわたります。

2.解釈
収集した情報から、脳は今の現状がどういう状況か判断します。
安全か、危険か、次にどのように動くべきかなどがそれにあたり、判断基準は過去の経験に基づくものになります。

3.アウトプット
解釈ののちに、脳から出される指令をアウトプットと言います。
『上手く動かないこと』や、『痛みがある』というのがこのアウトプットになりますので、解消するためにはそういうアウトプットを引き出さないようにする必要があります。

何度も言うようですが、『膝や股関節、肩などが痛み上手く動かない』という事は、プロセスの中の３つ目『アウトプット』の工程になりますので、それを改善させるためには『1.インプット』と『2.解釈』の２つにフォーカスして、脳に安全であると認識させることが出来れば解消することが見込めることになります。

膝や股関節、肩などが痛み上手く動かない方へ脳神経学を取り入れたパーソナルトレーニング

脳神経学の分野では身体の法則があり、その法則をもとに痛みや動きにくさの改善に導きます。

脳と神経の原則や法則
1.　脳の一番の仕事は身体を守る事
2.　脳は危険予測によって身体を守る
3.　予想機能が上手く働かないときも身体を守る
4.　防衛反応には『動きの制限』や『痛み』などがある
5.　得意な動きを多用し、苦手な動きはしなくなる
6.　神経は使うか、失われるか（やらない動きはできなくなる）
7.　脳は悪い体の使い方も同時に学習する
8.　脳は動きの中での痛みも学習する
など

簡単に言うと
『膝や股関節、肩などが痛み上手く動かない方』は

日常生活の中で得意な動きを頻発しており
特定の苦手な動きをしなくなり
苦手な動きで使用される神経が失われ、動き方を失い
脳にとって特定の動きを再現した時に安全でない可能性があると判断し
防衛反応が働いて硬くなっている、または痛みが出ている

という仮説があるため、対策としては

・日常生活の動きの見直しをする　【脳は悪い体の使い方も同時に学習する】
・苦手な動きを痛みのない範囲で取り組んでみる　【神経は使うか、失われるか（やらない動きはできなくなる）、脳は動きの中での痛みも学習する】

というようなことをするのが対策になるわけです。
※その他様々なテクニックがありますが、大枠はこういった感じです。

なので、行うべき内容は『失われた動きを取り戻す事』であったり、
『痛みを伴う動きや動かしにくい動きに対し安全であると認識させること』になりますので、

パーソナルトレーニングと言えど、高重量を扱うようなウエイトトレーニングではなく、世に言う『体操』や『リハビリテーション』をイメージしていただけると良いかと思います。

TEL.080-5049-8607
※ご予約以外の営業等のご連絡は全てメールで対応とさせて頂きます。
※セッション中はお電話に出られない場合がございますので折り返させて頂きます。

膝や股関節、肩などが痛み上手く動かない方へ骨格ベクトルトレーニング

これまで『脳神経学』から見た身体の反応のプロセスと、改善の為の内容についてお伝えしましたが
また別の切り口『骨格』から見た改善方法『骨格ベクトルトレーニング』についても触れておきます。

この方法は施術を通して身体の筋膜の動きや骨の位置を整え、身体を動きやすくしたり、動きに伴う痛みを軽減させる手法です。

こういった手技に関しては、身体の反応のプロセスで見た時の『インプット』に該当し、
パーソナルトレーニングは動かすことでのインプットを増やして改善する方法なのに対し、骨格ベクトルトレーニングは、第三者がさする・押すなどでの皮膚感覚や固有受容器へインプットを増やし改善する方法になります。

骨格ベクトルトレーニングについては別の記事にて詳しくご紹介しておりますので、そちらでもご確認いただけます。

非常に端的にお伝えするならば、
身体の機能や動きにフォーカスし、痛みや動き方を改善していくのが『脳神経学を取り入れたパーソナルトレーニング』になり、
骨格にフォーカスして痛みや動き方を改善していくのが『骨格ベクトルトレーニング』になります。

この二つに優劣はなく、どちらか一方を選ぶなら好みになりますし、お身体のことを考えるなら双方取り入れた方が最適であると思います。

膝や股関節、肩などが痛み上手く動かない方へサービスメニュー価格

～骨格ベクトルトレーニング～
・骨格ベクトレ（1セッション　※90分前後）
¥20,000　体験…¥15,000

・骨格ベクトレ（3回セット）　※1セッション90分前後
￥42,000　（1セッション￥14,000）

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・無料カウンセリング　75分…￥0

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※パーソナルトレーニング3回実施につき1度の割合で骨格ベクトルトレーニングを実施します。
（パーソナル18回、骨格ベクトレ6回　計24回になります）

膝や股関節、肩などが痛み上手く動かない方へ脳神経パーソナル　～お客様のお声～

感想①
見えてる範囲、視野が広がるから目だけでモノを追う感じがある
左右差、苦手な使えてない方、偏りが分かるのが面白い
車の運転がしやすい気がした(視野が広がったから)
翌日でも目がよく動いてます

感想②
苦手な動きどの得意な動き分かりました。
目の視野が狭い事に気づき右目が見づらくそれを左目で見ている事を理解し、視野を広げるトレーニングしたら視野が広くなりました。それと痛かった体が痛みが緩和した事分かりました。

感想③
今回初めて受けさせていただきました。正直なところ受けるまで、これで変わるのかなと半信半疑なところもありました。
しかし、受けているうちに、体を動かしやすくなっていたり、体が柔らかくなっていたりとたくさんの変化がありました。
言葉で伝えるのは難しいですが、本当に体が変わります！受けた人にしかわかりません！
是非、受けてみることをお勧めします！

BodyMakeStudio100mile.は日常生活の快適さをサポートします

身体を動かしやすくしたり、痛みを軽減させていく為の手法として、手技や電気、針やストレッチなど様々な手法がありますが、脳や神経の原則や法則をもとに考えると、外からの刺激の他に本人が動きを取り戻していくことがとても大切になります。

お身体の良い状態の維持継続にもつながる内容になりますので、今現在膝や股関節、肩などが痛み、上手く動かない方をはじめ、歳を重ねてお身体が動かなくなってしまったり、痛みが発生する前にも是非知って頂けると嬉しい内容になります。

動きを取り戻すエクササイズは、個々のお身体の状態に合わせた個別性の高い内容になりますので、ご興味のある方は是非『パーソナルトレーニング無料カウンセリング』からお受けいただき、情報を詳細にお伝えください！

BodyMakeStudio100mile.アクセス

所在地
埼玉県深谷市本住町2-1（交差点側）
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