トレーニングコラム 筋肉を肥大させる習慣8選

トレーニングコラム 筋肉を肥大させる習慣8選

皆さんこんにちは!BodyMakeStudio100mile.の後藤です!

今回はトレーニングの内容のコラムになります!

筋肉を肥大させるボディメイクのトレーニングと言えば、実際のフォームのテクニックにフォーカスした発信が多く世には流れていますが、実際はその2歩3歩前の段階で躓いてしまっている方は多く、今回の内容はそういった部分にフォーカスした内容になります。

精神的な部分の内容も多く記載していますが、脳の仕組みともつながっている内容となりますので、是非お読みいただき
取り入れられそうなものはトライしてみて下さい!

それでは参りましょう!

トレーニングコラム 筋肉を肥大させる習慣8選自然に取り入れて欲しい筋肉を肥大させる習慣

トレーニングコラム 筋肉を肥大させる習慣8選早速ランキング発表

早速、ランキングを発表したいと思います。
内容については、世間一般的に良く言われている事は除いて考えてみましたので、知らなかったけど取り入れられることは是非取り入れてみて下さい!

それではランキング、発表です!

1位 「好き」を大事にすること
トレーニングも食事も、気持ちよく続けられることが一番大切です。
「これが正解」より「これが好き」で選んだ方が、自然と習慣になります。
ストレスが少ない方が、筋肉の成長に必要なホルモンも出やすいため、
自分の感覚を信じて、「楽しい」をベースに考えるようにしましょう。

2位 よく寝るだけじゃなく、寝る“準備”をする
筋肉は寝ている間に育ちます。加えて、眠りの質が悪いと回復もうまくいかなくなります。
スマホを見ながら寝るより、少し早めに画面を閉じてリラックスすることを大事にしましょう。
照明を暗くしたり、ゆっくり深呼吸するだけでも眠りの質が変わります。

3位 休みの日も、自分の体を感じてみる
トレーニングをしない日こそ、体の変化を感じやすいです。
筋肉が張ってる、疲れてる、身体が軽い、そういう感覚に気づくことがとても大事です。
軽いストレッチやセルフマッサージで、体との“対話”を心がけて見ましょう。
それが身体の感覚の精度を上げ、次のトレーニングをもっと効果的にしてくれます。

4位 ごはんを「よく噛む」
しっかり噛むことで、食べ物の栄養がしっかりと吸収されます。
特に筋肉の材料になるたんぱく質は消化がとても大事です。
プロテインだけに頼らず、普段の食事の「食べ方」も意識して“よく噛む”だけでも、体の変化につながります。

5位 変化を「楽しんで伝える」
「前よりちょっと体つきが変わったかも」と感じたら、それを認めてあげましょう。
鏡を見たり、記録をとるのも立派なトレーニングの一部です。
自分の成長をしっかりと気づき、ちゃんと実感することで、モチベーションも湧いてきます。
状態の良し悪しを繰り返して身体は変わっていきますので、一喜一憂しすぎずにその変化自体を楽しみましょう。

6位 「コツコツ続ける」をカッコいいと思うこと
SNS映えするような見た目が派手なトレーニングより、実は地道な内容のトレーニングが筋肥大には欠かせません。
同じメニューでも、使用重量が1kgでも増えたり、反復回数が1REPでも上がれば十分なんです。
人と比べず、自分のペースを大切に着実に、コツコツと続けていきましょう。

7位 感情を“トレーニングの燃料”にする
イライラした日や気分が落ちた日は無理に元気にならなくていいんです。
そんな感情をそのままトレーニングにぶつけるのもひとつの方法です。
体を動かすことで、心もスッキリしていきますし、トレーニングの出力を上げる感情は怒りに近いともいわれます。
気持ちがのらない時こそ、筋トレが助けてくれるかもしれません。

8位:トレーニング以外にも「夢中になれること」を持つ
筋肉のことばかり考えていると、心が疲れてしまうこともあります。
だからこそ、遊びや趣味、リラックスできる時間もとても大事にしましょう。
心が元気だから、トレーニングが楽しくなる。
人生まるごと楽しむ人の方が、結果的に筋肉も育ちやすくなります。

いかがでしょうか?
以下の記事で詳しく内容についてお話していきます!

トレーニングコラム 筋肉を肥大させる習慣8選第8位:トレーニング以外にも「夢中になれること」を持つ

~筋肉の成長には、“心の余白”も必要~
筋肉を肥大させたいなら『トレーニングをしっかりやること』これは当然のことと言えます。
然しながらは、筋トレばかりにのめり込みすぎると、かえって筋肉の肥大にブレーキがかかることもあります。

意外に思われるかもしれませんが、「筋肉を育てる=トレーニングに集中するだけ」ではないんです。
こちらでは、“筋トレ以外にも夢中になれることを持つ”ことが、どう筋肉の肥大に繋がるのかについてお伝えします。

トレーニングに本気で取り組み、のめり込む人ほど、生活のすべてを「筋肉のため」に合わせたくなるものです。
食事、睡眠、日常の動きまで、すべて筋肉中心。これはこれでとても素晴らしい姿勢です。

しかし、そこに“余白”や“遊び”がなくなってしまうと、知らず知らずのうちに心が疲れてしまうことにつながります。
心が疲れると、身体はストレスホルモン(コルチゾール)を増やし、筋肉の回復や肥大のスピードを下げてしまいます。

実際、筋肉を効率よく肥大させている人の多くは、トレーニングの「外」にも楽しみや癒しを持っていることは多くあります。
たとえば音楽を聴いたり、自然の中を散歩したり、友人と会話を楽しんだり。
そういった“筋トレと関係ない時間”が、心と体をリセットし、またトレーニングに前向きに向かうエネルギーを生み出します。

「筋肉を育てたいなら、筋トレ以外にも目を向ける」これは矛盾しているようで、すごく理にかなった考え方になります。
ずっと張り詰めた状態で筋トレを続けると、次第に疲労が積み重なっていきます。
そして疲れが抜けないままトレーニングしても、筋肉はうまく反応してくれません。

ときには“意識して筋肉のことを忘れる時間”をつくることが、結果的に筋肥大を助けることにもなるのです。

また、筋肉を育てる過程には「停滞期」や「伸び悩み」がつきものです。
その時に、筋肉のことだけを考えていると、どうしても気持ちがネガティブになり、落ち込みやすくなる傾向があります。
しかしそこで、トレーニング以外にも夢中になれることがあれば、心のバランスがとる事が出来ます。
それがあるからこそ、長い目で見て筋トレを継続できるし、筋肉の肥大も安定して進んでいくのです。

趣味や遊び、好きなことに夢中になっているとき、人はリラックスしています。
その状態こそが、自律神経のバランスを整え、ホルモンの流れをスムーズにし、筋肉の成長を助けることにつながります。
しかも、トレーニングに関係のない時間に感じた「楽しさ」「感動」「癒し」は、トレーニングへのモチベーションにも関わります。

まとめると、筋肉は「ガチガチの筋トレ一色」よりも、「メリハリのある毎日」の中でこそ、しっかりと肥大していきます。
トレーニングを義務ではなく、心にゆとりを持ち、挑戦心から行うことで、自然と使用重量が増え肥大につながります。
筋肉を大事に育てていくには、心の状態にも気を配るようにしましょう。

トレーニングコラム 筋肉を肥大させる習慣8選第7位:感情を“トレーニングの燃料”にする

~心の波こそ、筋肉を育てるエネルギーになる~
筋肉を肥大させるためには、トレーニングを継続することが何より大切です。
しかし、人の心は常に安定しているわけではありません。

「今日は気分が乗らない」「モチベーションが出ない」「なんとなくやる気がない」そんな日も誰にでもあります。
でも実は、その“感情”こそが、筋肉を育てるエネルギーに変えることができます。

トレーニングをしていると、身体だけでなく高重量に対する恐怖心や、自分の疲労を律してトレーニングを行うなど、心とも向き合う時間も増えます。そして筋肉の肥大を目指すには、強度のあるトレーニングを繰り返す必要がありますが、そこで重要になるのが「気持ちのコントロール」です。

やる気に満ちた日だけでなく、気分が落ち込んでいる日にもジムに足を運べるか。
そしてその感情をどう使って、トレーニングに活かせるかも、筋肉の成長に大きく関わってきます。

たとえば、イライラした日。
仕事や人間関係でストレスがたまったとき、無理に我慢するのではなく、その感情をバーベルにぶつけてみる
「今日は気持ちがモヤモヤしてるからこそ、思いっきり動いてやる!」という気持ちでトレーニングすれば、意外と良いトレーニングになるものです。
怒りや不安、悔しさも、筋肉の肥大にとっては立派な“燃料”になります。

逆に、嬉しいことがあったとき、気持ちが晴れている日には、そのポジティブな感情を使ってトレーニングの質を高めることができます。
「今日はいいことがあったから、いつもより1セット多くやってみよう」
そんな風に、感情の波をうまくトレーニングに乗せていくことが、長期的な筋肉の成長と習慣化に繋がります。

重要なのは、「感情に振り回されない」のではなく、「感情を活かす」姿勢です。
筋肉を肥大させるためには、心身ともにエネルギーが必要で、トレーニングの場は、感情を整理し、吐き出し、変換する最高の場所でもあります。
『その日の気持ちを正直に感じて、そのままトレーニングのエネルギーにしていくこと』これはとても実践的で、深い意味のある習慣です。

「そのときの集中力」「熱量」「覚悟」が、筋肉の反応を大きく左右します。
気持ちが乗っているときのトレーニングは、フォームも丁寧になるし、重量も伸びやすく、負荷の感じ方も違います。
その一つひとつの積み重ねが、確かな筋肉の肥大へとつながっていくのです。

もちろん、すべての感情をトレーニングに変えなければいけないわけではありません。
「今日は無理かも」と感じたら、休むこともまた“選択の一部”。
でも、もし少しでも体を動かす気持ちがあるなら、その気持ちを大事にして、感情を動力にしてみる
それが、筋肉と心を同時に育てていく、持続可能なトレーニングのあり方であると言えます。

トレーニングコラム 筋肉を肥大させる習慣8選ランキング6位~4位

トレーニングコラム 筋肉を肥大させる習慣8選第6位:「コツコツ続ける」をカッコいいと思うこと

~筋肉を育てるのは、“地味”の積み重ね~
筋肉を肥大させたい。そんな願いを持ってトレーニングを始めた人は、最初のうちは誰もがモチベーションに満ちています。
しかし、筋肉は一夜にして肥大するものではありません。

トレーニングを継続し、日々の積み重ねを大事にしていくことで、ようやく少しずつ筋肉は反応し始めます。
ここでカギとなるのが、「コツコツやること」に価値を見出せるかどうかです。

筋肉は、一日で劇的に変わることはありませんが、小さな進歩を重ねた人の筋肉ほど、力強く肥大していきます。
だからこそ、「今日も少しだけ前に進めた」と感じられるような、小さな成功体験を積み上げていく習慣がとても大切なんです。
SNSやメディアでは、派手なビフォーアフターや、華やかな筋肉美ばかりが注目されがちですがそれをつくっているのは“地道な毎日”です。

トレーニングを継続し、筋肉と向き合い、細かいフォームや呼吸を意識しながら過ごす日々
そこに価値を見出せるようになると、自然とトレーニングはもっと深く、もっと楽しくなっていきます。
「コツコツやることは、カッコ悪い」と思ってしまうと、飽きやすく、目標に対する行動や、トレーニングの方針がブレやすくなってしまいます。

でも逆に、「この地道な努力こそが最高にクールだ」と思えるようになると、筋肉の肥大は確実に加速していきます。
たとえ誰にも気づかれなくても、昨日より1kg重いダンベルを持てた。セット数を1回増やせた。食事の質をほんの少し良くできた。
そんな小さな積み重ねを「自分だけの美学」として誇れるようになると、トレーニングそのものが人生の軸になっていくのです。

筋肉の成長は正直です。トレーニングや食事管理をしっかりとやった分だけ、ちゃんと応えてくれます。
ですがその反応は、すぐには現れません。
だからこそ「成果が目に見えない時間」の価値を信じられる人が、最終的に大きく肥大した筋肉を手にすることができるんです。

誰かに褒められなくてもいい。今は派手な成果がなくてもいい。
「今日も自分はやるべきことをやった」と、自分にだけ分かる満足感を味わいながら、トレーニングを続けていく。
その姿勢こそが、筋肉を真に育てる“土台”になります。


トレーニングコラム 筋肉を肥大させる習慣8選第5位:変化を「楽しんで伝える」

~承認ではなく、実感を深めるためのアウトプット~
筋肉を肥大させるためには、継続的なトレーニングと正しいアプローチが欠かせません。
けれど、その過程で起こる「変化」を自分の中だけで終わらせず、誰かに伝える(アウトプットする)という行為が、筋肉の成長をさらに後押ししてくれることがあります。

それは単なる“見せびらかし”ではなく、自分自身の変化をより深く感じ取り、筋肉とのつながりを実感するための大切なステップです。

筋肉の肥大は、一朝一夕では起きません。日々の小さな積み重ねの中で、少しずつ体が応えてくれるものです。
その「少しずつ」の変化に気づくことは簡単ではありませんが、「今日のトレーニングはこう感じた」「筋肉痛の場所が前と違う」といった体験や感覚を言葉にしてみると、自分の中で筋肉の存在がより鮮明に感じられてきます。

この“言語化”が、実はとても強力です。
筋肉の反応を意識しながらトレーニングする「マインド・マッスル・コネクション」を高めたり、次の肥大戦略を考えたりと、トレーニングの質が向上します。

つまり、変化を伝えるという行動は、筋肉の肥大を助ける“知的フィードバック”として働くのです。

ただし、ここで一つ大切な注意点があります。
変化を「誰かに伝えること」が、いつしか「誰かに認められること」にすり替わってしまうと、トレーニングの本質からズレてしまう恐れがあります。

SNSなどで「いいね」が増えないと焦る、「すごい」と言われたいがために無理をする、そうなってしまうと、トレーニングそのものが“自分の筋肉”のためではなく、“他人の反応”のためになってしまいます。

筋肉は、他人の評価では肥大しませんし、
筋肉は、あなた自身の正直な努力と、日々の管理にしか反応しません。

だからこそ、「変化を楽しんで伝える」ことの目的は、“承認される”ためではなく、“感じたことを整理して、自分に返す”ためにあるのです。

誰かに話すことで、気づきが深まり、自分を見つめ直せる。
誰かにシェアすることで、言葉が残り、次回のトレーニングに生きてくる。

そうやって、自分と筋肉の対話を深めていくことが、最も健全で、長く続けられるトレーニング習慣につながっていきます。

トレーニングコラム 筋肉を肥大させる習慣8選第4位:ごはんを「よく噛む」

~筋肉の肥大は、食事の“質”から始まる~
筋肉を肥大させたいなら、トレーニングだけでなく、食事も同じくらい大切です。
筋肉含めて人の身体は食べたものからできています。

そしてその「食べたもの」を本当に“使える栄養”に変えるために大事なのが、実はとてもシンプルな習慣「よく噛む」ことなんです。

トレーニング後にプロテインを飲んだり、高たんぱくな食事を意識する人は多いでしょう。
もちろんそれは素晴らしいことです。
しかし、どんなに良い食材を摂っていても、しっかり噛まずに飲み込んでいては、消化・吸収の効率は大きく落ちてしまいます。

筋肉の肥大に必要な栄養素が、体にちゃんと届いていないかもしれないのです。
よく噛むことで、まず消化のスタート地点である「唾液の分泌」が促されます。
唾液には、炭水化物を分解する酵素が含まれており、これによって胃腸の負担が軽減され、栄養の吸収効率が上がります。
つまり、よく噛むことで「同じ食事でも、より筋肉の肥大に役立つ栄養の吸収が可能になる」というわけです。

さらに、よく噛むことは内臓の働きを活性化させ、自律神経を整えます。
リラックス状態(副交感神経)が優位になることで、食べたものが筋肉の材料として効率よく使われやすくなります。
※よく眠れない方や、脳の興奮状態が続く方は特に咀嚼回数を増やして頂いた方が良いです。

また、「よく噛む」という行為自体が、実はトレーニングにも似ており、最初は意識しないとできないけれど、習慣になると自然にできるようになる。
筋肉を肥大させるために、トレーニングフォームを綺麗に1回1回丁寧に動かすように、食事も1口1口を丁寧に「咀嚼」することが大事なんです。

特に現代は、スマホを見ながらの「ながら食べ」や、忙しさからの「早食い」が当たり前になりがち。
でも、トレーニングに一生懸命取り組んでいるのに、食事が雑になっていたらとてももったいない。
筋肉を肥大させるには、食事の“時間”そのものもトレーニングの一部だと捉えてほしいと思います。

「噛むこと」によって満腹中枢も刺激され、食べ過ぎも防げます。
筋肉を肥大させるためには、余分な脂肪をなるべくつけず、クリーンな体づくりを心がけたいところです。
「よく噛む」はダイエット的な意味でも、筋肥大に向けた体のコントロールという面でも、非常に理にかなっていると言えます。

トレーニングコラム 筋肉を肥大させる習慣8選ランキング3位~1位

質の高い疲労回復方法ランキング トップ8第3位:休みの日も、自分の体を感じてみる

~筋肉と対話することが、肥大の加速装置になる~
筋肉を肥大させるためには、ハードなトレーニングが欠かせません。
しかし、それと同じくらい大切なのが「休むこと」。

でも、ここで大事なのは、“ただ何もしない”休み方ではなく、休みの日も自分の体に意識を向けてみることです。
この習慣が、トレーニングの質を引き上げ、筋肉の肥大に良い影響をもたらします。

トレーニングを行った後、筋肉は回復と成長のフェーズに入ります。
筋肉の肥大は、トレーニング中のみならず「休んでいる間」にも起きています。
つまり、休息はトレーニングの一部とも言える重要な時間で、
この時間をどう過ごすかで、筋肉の肥大のスピードは大きく変わってきます。

そこでおすすめしたいのが、「休みの日こそ、自分の体を感じる」こと。

例えば、
・昨日のトレーニングで筋肉痛が出ている部位はどこか?
・筋肉の張りや疲労感はどんな状態か?
・関節の動きに違和感はないか?

こういったことを意識的に感じ取ることで、次回のトレーニングの方向性や強度の調整が正確にできるようになります。

筋肉を肥大させるには、ただガムシャラに追い込むだけでなく、筋肉の声を聞くことが大切です。
それはまさに、筋肉との“対話”。
この対話力がある人は、ケガのリスクも少なく、効率的に筋肥大を進めることができます。

また、休みの日に「体を感じる」ことで、筋肉への意識がより深くなります。
筋肉の動きや張り具合に敏感になると、普段の姿勢や歩き方、呼吸、座り方など、何気ない日常の中にも、自分の身体バランスの偏りや、それに伴うトレーニングフォームの癖への繋がりなどがたくさん見えてきます。

これにより、トレーニングをしていない時間も、筋肉の成長に向けて“地味だけど確実な積み上げ”ができるようになります。

さらに、休みの日に自分の体と向き合うことで、モチベーションも整います。
「よし、筋肉がいい感じに張ってる。次のトレーニングも頑張ろう」
「思ったより疲れてるな、今日はケア中心にして、しっかり回復させよう」
そうやって、トレーニングと休養のバランスが取れるようになると、筋肉の肥大はさらに加速していきます。

休みの日でも、軽いストレッチや呼吸法、筋膜リリースなどを取り入れることで、筋肉の回復をサポートできます。
無理にトレーニングをしなくても、「体を感じる時間」を持つことで、筋肉との繋がりは深まり、肥大しやすい身体環境は整っていきます。

トレーニングコラム 筋肉を肥大させる習慣8選第2位:よく寝るだけじゃなく、寝る“準備”をする

~筋肉を肥大させる、夜のゴールデンタイムを無駄にしない~
筋肉を肥大させたいなら、質の高いトレーニングと同じくらい「睡眠」が重要です。
なぜなら、筋肉の肥大はトレーニング中以上に、“寝ているとき”に進んでいるからです。

トレーニングによって受けた筋肉のダメージは、睡眠中に回復され、強く・大きくなろうとします。
つまり、筋肉にとって「睡眠」は成長の時間。肥大のためのゴールデンタイムなのです。

でもここで大切なのは、ただ「たくさん寝る」だけではなく、寝る“準備”を意識的に行うこと
この“睡眠の準備力”が、トレーニングで得た刺激を、しっかりと筋肉の肥大に変える鍵になります。

では、なぜ「寝る準備」が大事なのか?
筋肉の肥大に深く関係するのが「成長ホルモン」です。
この成長ホルモンは、入眠後90分以内の深い眠り(ノンレム睡眠)で最も多く分泌されます。

つまり、寝始めのタイミングでしっかり深い眠りに入れるかどうかが、筋肉の肥大に直結するのです。
だからこそ、寝る前の習慣がとても大事。
例えば、
・スマホを見続ける
・寝る直前まで照明が明るい
・カフェインを夕方以降に摂ってしまう など
こうした行動は、脳や自律神経を刺激し、深い眠りを妨げ、結果として、筋肉の回復や肥大のチャンスを失ってしまうのです。

反対に、寝る前に体をリラックスさせる習慣を持つと、トレーニング後の筋肉がしっかり修復され、より効率的に肥大しやすくなります。
・ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
・呼吸を整える
・軽いストレッチをする
・温かいノンカフェインの飲み物を飲む など
どれも簡単なことでOKです。

こうした“寝る準備”が、トレーニングで酷使した筋肉をいたわり、肥大に向けた最高の環境を整えてくれます。
さらに、睡眠の質が上がることで、日中の集中力やエネルギーも高まり、次回のトレーニングの質にも直結します。

トレーニングと睡眠は、お互いを支え合う関係にあり、良い睡眠は、筋肉の肥大だけでなく、
トレーニングのパフォーマンスそのものを押し上げてくれます。

トレーニングコラム 筋肉を肥大させる習慣8選第1位:「好き」を大事にすること

~好きが続く。続くから、筋肉は育つ。~
筋肉を肥大させるために必要なことはたくさんあります。
正しいフォーム、適切な重量、栄養、睡眠、回復、継続。
でも、それら全てを貫いていくために、実は一番大切なのが「好き」という気持ちです。

トレーニングを“好き”でいられるかどうか。それが、筋肉を本当に肥大させるかどうかを決める大多数であるとも言えます。
トレーニングは一度や二度やっただけでは、筋肉はなかなか肥大しません。
週に数回、何ヶ月も、何年もかけて、コツコツ続けていくことで、ようやく筋肉は育ち、肥大という結果につながります。
その長い道のりを歩き続けるためには、「好きだからやりたい」という感情が強力なエネルギーになります。

逆に、義務感だけでトレーニングをしていると、筋肉の肥大は遠のいていきます。
「やらなきゃ…」「頑張らないと…」という気持ちだけで続けていると、やがて精神も肉体も疲れてしまいます。
すると、トレーニングの質も落ち、筋肉の反応も鈍くなり、結果として肥大が止まってしまうのです。

トレーニングを「好き」と思えるようになると、筋肉との向き合い方が変わってきます。
たとえば、筋肉がパンプしたときの感覚が心地よい、重量を伸ばせたときの達成感が嬉しい、鏡に映る筋肉の変化を見るのが楽しい、そんなふうに、トレーニングの一つひとつのプロセスに喜びを感じられるようになります。

そうなると、自然と筋肉に意識が向き、フォームも丁寧になり、結果として筋肉はより効率的に肥大していきます。
さらに、「好き」を大事にするということは、自分らしいトレーニングスタイルを見つけるということでもあります。

追い込むのが好きな人もいれば、じっくり丁寧に動くのが好きな人もいる。音楽を聞きながら、友人と一緒に、静かに一人で。
どんなスタイルでも、自分が「これが心地いい」「これが楽しい」と思える方法なら、トレーニングの継続に繋がり、継続は確実に効果につながります。

トレーニングを好きな方法で続けることこそが、最も自然で強力な筋肥大の秘訣です。
そして最後に、筋肉が肥大すること自体が、また新たな「好き」を生み出してくれます。
筋肉がついてくると、成長感から自信が生まれ、自己肯定感が上がり、日常の中での喜びも増えていきます。
そのプラスの循環が、またトレーニングを好きにさせ、さらに筋肉が肥大していく、そんな良いサイクルが回り始めるのです。

トレーニングコラム 筋肉を肥大させる習慣8選まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の8選のキーポイントは、難しい言葉を使うと
・ボディマップ(からだの感覚の地図)を鮮明化する事
・トレーニング以外でのコルチゾール(ストレス)を減らす事
・栄養の吸収率を上げること
の3点がポイントで

身体について感じる、身体の状態について言語化するなどはボディマップを鮮明化させ、鮮明化すると関節可動域や筋出力の向上につなげ、

そして、トレーニング以外でコルチゾールを発生する事を抑えることで、筋分解を抑制し、合成に繋げるために、トレーニングを義務とせず、好きで挑戦している状態を維持すること(価値観のアップデートや、質の高い睡眠、感情の発散、執着させない等)

咀嚼を意識することで、栄養の吸収率を上げ、副交感神経を優位にして精神を安定させること

というようなところにフォーカスした、あまりメジャーな内容ではありませんが逆を言うと盲点とも言えます。

筋肥大のトレーニングに重要なことは多岐にわたりますので、そういった詳細な部分も抑えて頂き、効率の良いトレーニングライフをお送りください!

BodyMakeStudio100mile.では、こんなサポートができます。
・骨格ベクトレ(骨格レベルで姿勢改善を促す施術)
・リラクゼーション筋膜リリース(癒着した筋膜を動かし、バランスを整える)
・お家でできるセルフメンテナンス講座(自分で自分をメンテナンスする術をお伝えします)
・パーソナルトレーニング(適切な栄養バランスの計算や筋トレだけでなく、姿勢改善のメニューもご提案できます)
・エンジョイボクシング(ストレス発散、楽しく有酸素運動!)

BodyMakeStudio100mile.では様々な角度から、お身体の状況を考え、プランをご提案させて頂きます!

こちらの記事をご覧頂いた皆様が、ご自身のお身体を大切に、人生が充実することを祈っております!

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このコラムを書いた人

深谷のパーソナルジム・100マイル代表 後藤貴明

取得資格

  • adidasパフォーマンストレーナー
  • NSCA-CPT
  • 骨格ベクトルトレーニング認定インストラクター
    など

メッセージ

パーソナルジムでの運動や施術が初めての方でもご安心ください!
それぞれのお身体に合わせた運動および、手技をご提供させて頂きます!

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