心の健康・自己肯定感の正体と高め方

心の健康・自己肯定感の正体と高め方

皆さんこんにちは!BodyMakeStudio100mile.の後藤です!

今回の記事は、今個人的に一番大切だと思う『心の健康・自己肯定感』についての内容です。

健康良いから運動をすること、食事をコントロールすること、それらの行動の原動力になっているのは心の状態やそれに伴う意思決定にあります。

つまり、心の状態が崩れていては運動や食事どころの話ではないのです。

一説によると鬱病患者数は1996年には約43万人だったのが、2008年には約104万人に達し、2017年には約127万人、そして2022年には推定150万人以上と、約4倍に増加していると言われています。

そこには時代背景や社会情勢の変化はもちろんありますが、そういった状態に自分が呑まれて行かない為には、仕組みや習慣への理解が欠かせないと思い今回まとめさせて頂きました。

是非最後までお読みいただき、お役立てください!

それではどうぞ!

心の健康・自己肯定感の正体と高め方自己肯定感の正体

心の健康・自己肯定感の正体と高め方自己肯定感の6つの要素

〜心の健康を支える“見えない土台”を高めるために〜
「自己肯定感」は、私たちの心の健康に大きな影響を与える基盤のようなものです。人生における選択、他人との関係、そして自分自身との付き合い方まで、多くの場面で私たちを支えてくれるのがこの自己肯定感です。

しかし、その正体は非常に繊細で、時に不安定にもなります。
では、自己肯定感を本当に「高める」ためには、どんな視点が必要なのでしょうか?
心理学の観点から、自己肯定感は単なる「自分を好きになること」ではなく、以下の6つの要素から成り立つといわれています。これらの要素は、心の健康を守るうえで非常に重要なヒントを与えてくれます。

1. 自尊感情(自分には価値があると思える感覚)
心が安定しているとき、私たちは「自分は存在しているだけで意味がある」と自然に感じることができます。これは健康な心にとって最も根本的な土台です。誰かに認められることを必要以上に求めずとも、ただ「今の自分でいい」と思える。この感覚を高めるには、自分の存在が誰かの役に立っている経験や、日々の小さな成功体験が重要です。

2. 自己受容(ありのままの自分を受け入れる力)
心の健康を害する原因のひとつは、自分に対する過剰な期待や否定です。完璧を求めすぎると、できなかったときに自己肯定感が下がりやすくなります。「できない自分」や「弱い部分」も受け入れることが、健康な心の状態をつくります。自分の感情や弱さを否定せず、ただ「そう感じている」と認めること。それが自己受容の第一歩です。

3. 自己効力感(自分にはできるという感覚)
「チャレンジしてみよう」「やればできる」と思える感覚は、自己肯定感を高める大きな原動力です。これは単に自信を持つというよりも、自分の行動が未来を変えるという実感に近いものです。少しずつでも行動し、成功体験を積み重ねることで、心の健康は強固なものになります。

4. 自己信頼(自分を信じる力)
人の意見に振り回されることなく、自分の選択を信じる。これも自己肯定感を支える重要な要素です。他人の評価よりも、自分がどう感じ、どう判断したかを大切にできる人は、心が揺らぎにくく、健康的な内面を保ちやすくなります。

5. 自己決定感(自分で人生を選んでいる感覚)
心の健康にとって、「やらされている」感覚は非常にストレスになります。反対に、「自分で選んでいる」という感覚は、自己肯定感を高める大きな推進力になります。どんなに小さなことでも、自分の意志で決める経験が「自分の人生を生きている」という実感につながり、心の健康を支えてくれるのです。

6. 自己有用感(自分が誰かの役に立っている感覚)
人は誰かの役に立つことで、自分の存在に意味を見出します。この「自分が役に立っている」という感覚は、自己肯定感を育み、心を温かく保つための栄養のようなものです。たとえば家族の支えになっている、友人に感謝された、職場で貢献した、そんな小さな出来事でも、自己有用感は育ちます。

次の章ではこれらの項目についてより詳細にご説明していきます。

心の健康・自己肯定感の正体と高め方自己肯定感の各要素

心の健康・自己肯定感の正体と高め方その① 自尊感情

「自己肯定感を高める」と聞くと、多くの人は「もっと自分を好きになろう」「自信を持とう」といったイメージを抱くかもしれません。
しかし、自己肯定感の正体はそれほど単純なものではなく、私たちの心の奥深くに根を張るいくつかの要素によって構成されています。

その中でも、もっとも中心的で、もっとも大切な土台となるのが「自尊感情」です。

~自尊感情とは?~
自尊感情とは、「私は存在するだけで価値がある」という、無条件の自己価値感を意味します。たとえ何かに成功していなくても、特別なスキルや結果を持っていなくても、自分の存在そのものに価値があると感じられる感覚。これこそが、心の健康を支える見えない根っこです。

自尊感情がしっかり育っている人は、他人と比較して一喜一憂することが少なく、外側の評価に左右されにくい傾向があります。つまり、自分の心の中に、しっかりと「自分軸」を持っているのです。

~なぜ自尊感情が心の健康に不可欠なのか?~
自尊感情は、心の健康にとってまさに「免疫力」のような働きをします。人生には必ず浮き沈みがあり、失敗や批判、他人との衝突など、心を揺さぶる出来事が起こります。そんなとき、自尊感情が低い状態だと、「自分はダメな人間だ」「価値がない」と自分を責めてしまい、自己肯定感全体が崩れてしまうのです。

一方で、日頃から自尊感情が高まっている人は、どんな状況でも「自分は大丈夫」「それでも自分には価値がある」と思える力を持っています。これは心の健康を維持するうえで非常に大切なバリアであり、ストレスや不安、落ち込みからの回復力にも大きな影響を与えます。

~自尊感情が育ちにくい現代社会~
現代はSNSや評価文化が日常化しており、他人と自分を比べる機会が非常に多くなっています。フォロワー数、見た目、学歴、収入など、常に「外側の物差し」で自分の価値を測ってしまいがちな社会では、内側にあるはずの自己肯定感、特に「自尊感情」が育ちにくくなっています。

しかし、本来の健康な心とは、そうした外的評価から自由になり、「今の自分で十分」と感じられる状態です。そのためにも、自己肯定感の“根っこ”である自尊感情を高めることが不可欠です。

~自尊感情を高めるには?~
では、どうすればこの自尊感情を高めることができるのでしょうか?以下に、心の健康を守りながら自尊感情を育てていくための実践的なアプローチをいくつか紹介します。

1. 「存在」を認める習慣を持つ
日記に「今日、自分が存在していて良かったと思える瞬間」を書き留めてみましょう。誰かと笑い合ったこと、ありがとうと言われたこと、小さな行動でも「自分が存在していたから起きた出来事」に目を向けることで、自己肯定感がじわじわと高まります。

2. 過去の自分を否定しない
「過去の失敗があるから今の自分がいる」と捉え直すことも、心の健康には大きな意味があります。後悔や自己否定は、自尊感情を削り取る刃になります。過去を許し、現在の自分を肯定することが、自己肯定感を高める一歩です。

3. 「結果」より「存在」への承認を意識する
たとえば、子どもやパートナーに「すごいね!」と成果を褒めるのもいいですが、「あなたがいてくれて嬉しい」「今日も一緒に過ごせて良かった」と、存在自体を承認する言葉を使うことで、自分自身にも「ありのままを受け入れていい」というメッセージを返すことができます。人にかける言葉は、自分の心にも返ってきます。

自尊感情は「心の筋トレ」でついてくる
自尊感情を高めることは、まるで筋肉を鍛えるトレーニングのように、日々の習慣と意識で育てていくものです。一度ついた自尊感情も、放っておけば衰えてしまいます。だからこそ、毎日小さな積み重ねを続けていくことが、健康な心と高い自己肯定感を維持するための秘訣です。

心の健康・自己肯定感の正体と高め方その② 自己受容

自己肯定感を高めるためには、「心の健康」を保つことが欠かせません。そして、心の健康を支える自己肯定感の構成要素のひとつが「自己受容」です。

自己受容とは、ありのままの自分を否定せずに受け入れる心の姿勢です。完璧でなくても、欠点や失敗があっても、「それでも自分は自分」と認めること。それは、自己肯定感を高める上で、非常に重要な基盤となります。

~自己受容とは何か?~
自己受容とは、「長所も短所も含めて、自分を丸ごと認める」ことです。たとえば、「自分は飽きっぽい性格だな」と気づいたときに、それを無理に直そうとせず、「でも、そのぶん好奇心旺盛なところがある」と捉えられる柔軟さが、自己受容の本質と言えます。

私たちはつい、「こうでなければいけない」「もっと頑張らなければ」と、理想の自分像を追いかけるあまり、現実の自分を否定してしまいがちです。しかし、それでは心の健康が損なわれ、自己肯定感は高まるどころか、ますます低下してしまいます。

自己受容は、今ここにいるリアルな自分を土台として、自分自身と調和的に生きていくための第一歩です。これは心の健康を回復・維持するために欠かせない視点であり、自己肯定感の中核を成す大切な要素です。

~自己受容ができないとき、心はどうなるか?~
自己受容ができていない状態では、心の中で常に「否定の声」が鳴り響きます。「もっと○○できるはず」「なんでこんな自分なんだ」といった内なる批判は、心の健康をじわじわとむしばみ、やがて自己肯定感全体を揺るがせます。

心が疲れているときや、自信を失っているときほど、自己受容は難しくなります。しかし、そんなときこそ「自分を責めない」「今の自分をそのまま認める」という姿勢が、心を健康な状態へと導くカギとなるのです。


~自己受容は「許し」から始まる~
自己受容の第一歩は、「今の自分を許す」ことです。できなかったこと、間違えたこと、失敗したこと、それらすべてを「そんなときもある」と認めてあげること。それは甘えではなく、心の健康を取り戻すための正しい選択です。

自己肯定感を高めるためには、「変わろうとする力」も必要ですが、それ以上に「今の自分をそのまま大切にする力」が求められます。自分の心に「これでいいんだよ」と声をかけられるかどうかが、自己受容の鍵となるのです。


~自己受容を高める実践習慣~
自己受容を高めるためには、日常の中でどんなことができるでしょうか?ここでは、心の健康を守りながら自己肯定感を高めるための具体的な方法を紹介します。

1. 自分の気持ちに正直になる
「本当は疲れている」「実は寂しい」「イライラしている」そんな感情を否定せず、そのまま感じてあげることが、心の健康を保つ第一歩です。感情を否定せずに受け止めることで、自己肯定感は少しずつ高まっていきます。

2. 「できたことノート」をつける
完璧を求めるのではなく、小さな「できたこと」に注目しましょう。「今日は5分でも早起きできた」「挨拶を自分からできた」など、日々の中のささやかな前進を記録することで、自分の価値を再確認でき、心の健康と自己肯定感を育てていけます。

3. 否定の言葉をやさしい言葉に言い換える
たとえば「私はダメだ」と思ったときは、「今日はちょっと疲れていただけかもしれない」と言い換えてみましょう。心にかける言葉が変わると、自然と自己肯定感は高まり、心の健康状態も整っていきます。

自己受容は「心の居場所」をつくる
自己受容は、外の世界ではなく、自分の内側に「安心できる場所」をつくることでもあります。どんな自分も「ここにいていい」と思える心のスペース。それがあれば、他人からの評価や状況に振り回されることなく、健康な心で自分らしく生きていくことができます。

心の健康・自己肯定感の正体と高め方その③ 自己効力感

心の健康を保ち、自己肯定感を高めるうえで重要な構成要素のひとつが「自己効力感(self-efficacy)」です。
自己効力感とは、簡単に言えば「自分にはできる」「やればできる」という信念のこと。この“できる感覚”は、心の力を支える大黒柱であり、健康的な生き方を選択する力にも直結しています。


~自己効力感とは何か?~
自己効力感は、アメリカの心理学者バンデューラによって提唱された概念です。具体的には、「自分がある状況において、望む結果を得るために必要な行動が取れる」という信念を指します。

たとえば、「継続的に運動をする」「仕事で成果を出す」「人間関係を円滑に築く」など、人生の様々な場面で「自分はきっと乗り越えられる」という心の確信があるかどうか。この確信があると、困難な状況に直面しても心が折れにくく、健康的に対処できるのです。


~自己効力感が高いと、心はどうなるか?~
自己効力感が高い人は、「うまくいかなくても大丈夫」「工夫すれば何とかなる」といった前向きな心の姿勢を持ちやすくなります。つまり、心に柔軟性と回復力(レジリエンス)が育ちます。このような心の状態は、ストレスに強く、精神的な健康を保ちやすい状態ともいえます。

さらに、自己効力感が高まると、「次も挑戦してみよう」「失敗しても学びがある」と考えることができるため、行動力も自然と高まり、結果として自己肯定感がより深まっていきます。

一方、自己効力感が低いと、「どうせ自分にはできない」「また失敗するに違いない」といった思考が心を支配しやすくなり、行動へのブレーキとなります。この状態が続くと、心の健康が崩れ、自己肯定感も低下しやすくなるのです。


~自己効力感を高めるには?~
心の健康を保ち、自己肯定感を高めるためには、日常の中で自己効力感を意識的に育てていくことが大切です。以下は、自己効力感を高めるための実践的な方法です。

1. 小さな成功体験を積み重ねる
自己効力感を高める最も確実な方法は「成功体験を積む」ことです。大きな成功である必要はありません。「5分だけストレッチした」「SNS投稿ができた」「約束の時間を守れた」など、小さな達成が心に「できた」という実感を残します。この積み重ねが、心の健康を支える土台となり、自己肯定感を確実に高めていきます。

2. 自分の努力を認める
結果が出なかったとしても、「行動した自分」をしっかり認めることが、心を健康に保つ秘訣です。「ちゃんと準備した」「勇気を出して一歩踏み出した」といった内面的な努力を自分で認識することが、自己肯定感を支える力になります。

3. 他者の成功を自分に重ねてみる(代理経験)
身近な人や尊敬する人が何かを成し遂げたとき、「あの人にできたなら、私にもできるかもしれない」と感じられることも、自己効力感を高める材料になります。他人の挑戦や成長を見ることで、自分の心にも前向きな波が起き、健康的なモチベーションが湧いてくるのです。

4. やさしい言葉で自己対話をする
「できない自分」ではなく、「これからできるようになりたい自分」にフォーカスして、心の中でやさしい言葉をかける習慣を持ちましょう。たとえば「うまくいかなかったけど、次は改善できそうだね」「よく頑張ってるよ」といった自己対話は、心を落ち着かせ、健康的な意欲を引き出します。

自己効力感は未来を信じる心を育てる
自己効力感は、過去の評価ではなく、「これからどうしていきたいか」という未来への信頼です。自己効力感があると、人は自分の人生に対して責任を持ち、自分の心と向き合いながら、健康的な方向に進むことができます。
この信頼があることで、失敗しても「またやり直せる」と思えるようになり、人生そのものが希望に満ちたものへと変わっていくのです。そして、それこそが真の意味での自己肯定感を高める力となります。


心の健康・自己肯定感の正体と高め方その④ 自己信頼

心の健康を保ちながら、自己肯定感を着実に高めるためには、「自己信頼」という要素が欠かせません。自己信頼とは、“自分を信じる力”のことです。これは、単なる楽観や自己満足ではなく、「自分の判断や選択、感じたことを信頼する」という、深い心のあり方です。

自己信頼は、心の軸を強くし、困難なときでもぶれずに立ち続けるための土台となります。そしてその積み重ねが、やがて揺るぎない自己肯定感を築き上げ、心と身体の健康を維持しやすくしてくれます。

~自己信頼が心の健康を支える理由~
私たちは日々、選択と決断を繰り返して生きています。その中で「本当にこれでよかったのだろうか」「自分の感じたことは間違っていないだろうか」と迷いや不安に陥ることがあります。

こうした迷いの根底にあるのは、自己信頼の不足です。自分の直感、感情、判断を信頼できない状態が続くと、心は徐々に疲弊し、健康を損ないやすくなります。反対に、「自分の感じたことを大事にしよう」「自分の判断はきっと間違っていない」と信じられるようになると、心の安定感が生まれ、健康な精神状態を保ちやすくなるのです。

自己信頼は、自己肯定感の一部でもあり、すべての自分に対する信頼の基礎といえます。自分を信じられる人は、たとえ失敗しても「次はきっと乗り越えられる」と思えるので、心が折れにくく、立ち直りも早いのです。


~自己信頼を高めるメリット~
自己信頼を高めることは、心と身体の健康にとって大きなメリットをもたらします。

決断力が高まる
迷いや不安に左右されることなく、自分の意思で物事を選べるようになります。これは、心の疲れを軽減し、健康なメンタル状態を保つカギになります。

人間関係が安定する
他人の評価や意見に振り回されず、自分の立場を尊重できるようになるため、対人ストレスが減り、心の健康を守ることができます。

挑戦への意欲が湧く
自分を信じる力があると、「きっと自分ならやれる」と前向きな気持ちが生まれ、結果として自己肯定感を高める体験が増えていきます。

~自己信頼を高めるための実践法~
自己信頼は一朝一夕で高まるものではありませんが、日々の習慣を通じてじわじわと育てることができます。
以下に、心と健康、自己肯定感を高めるための具体的な方法をご紹介します。

1. 自分の気持ちを言語化する
「なんとなくモヤモヤする」「うれしい」「ざわざわする」など、心の中にある感情を素直に言葉にしてみましょう。自分の感じたことを受け止め、認識することは、自己信頼の第一歩です。心の声に耳を傾ける習慣は、健康的な感情処理にもつながります。

2. 小さな「正解体験」を積む
「この選択をしてよかった」「自分の判断でうまくいった」という体験を積み重ねていくことで、自分への信頼感は確実に高まります。大きな成功である必要はありません。「今日はこの服を選んでよかった」「この人に声をかけてみてよかった」といった日常の小さな成功に意識を向けることが、心の健康を支え、自己肯定感を高める大きな力になります。

3. 自分との約束を守る
「毎日5分間ストレッチする」「寝る前にスマホを見ない」など、自分との約束を守ることは、自己信頼を高める有効な手段です。他人との約束だけでなく、自分との約束も尊重することで、心に「自分は信頼できる存在だ」という感覚が芽生え、健康的な自己管理にもつながります。

4. 失敗を「学び」として捉える
自己信頼が低いと、「失敗=自分に価値がない」と感じがちですが、自己信頼が高まってくると、「失敗=経験と成長」と受け取れるようになります。この転換は、心の健康を支えるうえで非常に重要です。失敗の中にも、自分らしい選択や行動があったことを認めてあげると、自己肯定感は着実に高まります。

心の健康・自己肯定感の正体と高め方その⑤ 自己決定感

心の健康を支え、自己肯定感を高めるために重要な要素のひとつが「自己決定感」です。
これは、自分の人生を自分で選び、主体的に生きているという感覚を指します。自己決定感がある人は、「自分の選択には意味がある」「自分の人生は自分のものだ」と感じることができ、それが深い安心感と満足感を生み出します。

現代社会では、情報過多や他人の意見への依存により、自分の意思で決めるという力が弱くなりがちです。しかし、自分の心の声に耳を傾け、主体的に選ぶことができるようになると、心の健康は大きく回復し、同時に自己肯定感も高めることができます。


~自己決定感と心の健康のつながり~
私たちが「自分で選んでいる」という感覚を持てないとき、心は無力感や不満、焦燥に支配されやすくなります。「本当はこうしたかったのに」「誰かの期待に応えてばかりで疲れる」といった気持ちは、心の健康をじわじわと蝕んでいきます。

反対に、自分の意思で選び、自分の価値観に沿った行動をしているとき、心は自由でエネルギーに満ちています。たとえ困難な状況にあっても、「自分で選んだことだからがんばれる」という前向きな気持ちが、心の健康を守り、自己肯定感を高める原動力となるのです。


~自己決定感が自己肯定感を高める理由~
自己肯定感は「自分には価値がある」と感じる感覚であり、その根底には「自分の人生を自分で創っている」という確信があります。自己決定感が高い人は、失敗しても後悔せず、成功すればその喜びを素直に受け取れます。

つまり、自分で選び、自分で責任を引き受ける姿勢が、内面的な自信と誇りを育て、結果として自己肯定感を深めてくれるのです。このような生き方は、心の健康を長期的に保つ土台にもなります。


~自己決定感を高めるためのポイント~
以下の習慣は、心の健康と自己肯定感を同時に高めることができる、自己決定感を育てる具体的な方法です。

1. 「自分は何を望んでいるのか?」を問い続ける
日常の選択をする際に、「これは誰のための選択か?」「本当に自分が望んでいることか?」と問いかけてみましょう。この問いは、心の奥にある本音を引き出し、健康的な自己理解を深める鍵になります。

2. 小さな選択を自分で決める
「今日の服をどうするか」「何を食べたいか」「どんな順番で作業を進めるか」など、小さな選択を積極的に自分で決めるようにしましょう。こうした日常的な決断の積み重ねが、「自分の人生を自分で動かしている」という感覚を育て、自己肯定感を高めるのに役立ちます。

3. 他人の評価より、自分の価値観を大切にする
心の健康を損なう一因は、他人の目を気にしすぎることにあります。誰かにどう見られるかではなく、「自分にとってどうか」を基準に選ぶことで、自己決定感は確実に育ちます。自分らしい選択を尊重することは、自己肯定感を高める最高の実践です。

4. 失敗しても「自分で決めたこと」と受け止める
自己決定感がある人は、失敗を恐れません。たとえうまくいかなかったとしても、「これは自分で選んだ結果だ」と納得できるため、後悔よりも学びにフォーカスできます。この前向きな姿勢が、心をしなやかにし、健康的な精神状態を維持する助けになります。

心の健康・自己肯定感の正体と高め方その⑥ 自己有用感

自己有用感」とは、「自分には価値があり、誰かの役に立っている」という実感を指します。
この感覚は、私たちの心の健康を根底から支えると同時に、自己肯定感を強く高める力を持っています。

人は社会的な存在であり、他者とのつながりの中で生きています。そのため、自分の存在が誰かにとって意味を持っていると感じることは、安心感と充足感を生み出し、精神的にも身体的にも健康でいられるための重要な要素です。


~自己有用感が心の健康に与える影響~
心が不安定なとき、多くの人は「自分には価値がないのでは」「誰の役にも立っていない」と感じてしまいがちです。このような思考に陥ると、心の健康は大きく損なわれ、気分の落ち込みや無力感が強くなります。

反対に、「自分が誰かの笑顔や支えになれている」「存在そのものに意味がある」と実感できると、心は満たされ、前向きに生きるエネルギーが湧いてきます。この自己有用感は、心の回復力(レジリエンス)を高め、困難にも折れずに立ち向かう力を育てます。


~自己有用感と自己肯定感の深いつながり~
自己肯定感とは、自分自身を価値ある存在として認める感覚です。そして、その土台となるのが「自分は社会に必要とされている」「誰かにとって意味のある存在である」という自己有用感です。

誰かの役に立つ経験を積み重ねることで、「自分にはできることがある」「私だからこそできたことがある」と感じられるようになります。これは、自信と誇りを育て、自己肯定感を自然に高めるプロセスとなります。

自己有用感を高めるための具体的な方法
以下のような行動は、心の安定を促しながら、健康的に自己有用感と自己肯定感を高めることに繋がります。

1. 感謝の言葉を素直に受け取る
人に何かをして「ありがとう」と言われたとき、遠慮せずにその言葉を受け取りましょう。感謝される経験は、自分の存在が他人に影響を与えている証拠です。こうした小さな積み重ねが、心の温かさを育て、自己肯定感を内側から高めることになります。

2. 自分の得意なことで人を助ける
誰にでも、人より少し得意なことや好きなことがあります。そのスキルや知識を、誰かのために活かす場面を意識的に作りましょう。たとえば、困っている友人にアドバイスする、職場で新人をサポートするなど、「自分にできることで貢献する」体験は、心に力強さをもたらし、健康的な自己価値を育てます。

3. 小さな貢献を日常に見つける
自己有用感を得るために、大きなことを成し遂げる必要はありません。「掃除をして家族が気持ちよく過ごせた」「同僚の作業を少し手伝った」など、身近な貢献に目を向けることで、日々の生活の中に心の充実感を見つけられるようになります。これは、自己肯定感を地に足つけて高める習慣になります。

4. 自分の「存在意義」を見直す時間を持つ
ときには、「自分が今までしてきたこと」「大切にしている価値観」について振り返る時間を持ちましょう。これにより、自分がどのように人や社会と関わり、役に立ってきたのかが明確になり、自然と心の中に自己有用感が湧いてきます。これは深い心の健康を育む大切な内省です。


~自己有用感が人生にもたらす力~
自己有用感を育てることは、単に一時的な満足感を得るためではありません。
それは、人生において「私はここにいていい」「私は誰かの役に立てる存在だ」という根源的な安心感を育て、困難にも柔軟に対応できる心の強さを築くことに繋がります。

この感覚がある人は、人間関係においても自然体で接することができ、周囲との関係性も健康で豊かになります。そして、他者の存在価値も認めやすくなり、互いにを満たし合うような関係性が築かれていくのです。

心の健康・自己肯定感の正体と高め方自己肯定感を下げる習慣、高める習慣

心の健康・自己肯定感の正体と高め方知らないうちに自己肯定感を下げてしまう生活習慣とは?

心の健康を保ち、日々を前向きに過ごすために欠かせないのが、「自己肯定感」です。

自己肯定感とは、ありのままの自分を認め、自分には価値があると感じる感覚。これは一朝一夕で築かれるものではなく、日々の生活習慣や思考パターンの積み重ねによって、高めることも、逆に低下させてしまうこともあります。

実は多くの人が、無意識のうちに自己肯定感を下げてしまうような生活習慣を取り入れてしまっています。

こうした習慣は、気づかぬうちにのバランスを崩し、ストレスや不安、落ち込みの原因になることも。つまり、自己肯定感を守ることは、心の健康そのものを守ることでもあるのです。

以下に、自己肯定感を下げてしまう可能性のある生活習慣をチェック形式で紹介します。自分に当てはまるものがないか、ぜひ確認してみてください。

<知らないうちに自己肯定感を下げてしまうチェックリスト>
□ SNSや他人の発信を見て、自分と比べて落ち込むことが多い
□ 失敗すると「やっぱり自分はダメだ」とすぐに自己否定してしまう
□ 完璧にやらないと気がすまない(完璧主義)
□ 褒められても素直に受け取れず、否定してしまう
□ 「○○すべき」「○○でなければならない」と考える傾向が強い
□ 小さな成功よりも失敗ばかりに意識が向く
□ 人の期待に応えすぎて、自分の気持ちを後回しにしてしまう
□ 誰かの視線や評価が常に気になる
□ 自分の感情を抑え込み、本音を出すのが苦手
□ 一人の時間に「無意味さ」や「虚しさ」を感じやすい

これらの項目にいくつもチェックがついた場合、もしかしたらあなたの自己肯定感は日々の生活の中で少しずつ削られているかもしれません。


~自己肯定感を下げてしまう生活習慣の背景と影響~

1. 比較思考の習慣化
SNS時代の現代では、「他人と比較する」ことが非常に身近になっています。誰かの成功や楽しそうな様子を見て、「自分はなんて平凡なんだ」と感じてしまう瞬間はないでしょうか?これはに知らず知らずプレッシャーをかけ、健康にも悪影響を及ぼします。

比較は本来、成長や学びの材料として使うべきですが、「劣っている自分」を確認するための道具になってしまうと、自己肯定感を大きく損ないます。

2. 完璧主義の罠
何事も100点でなければ意味がない、そう感じてしまう完璧主義は、一見向上心に見えて、実は自分を苦しめる考え方です。
少しのミスでも「自分はダメだ」と決めつけてしまい、心の健康が疲弊します。
「うまくいかなかったけど、がんばった自分はえらい」と認められることは、自己肯定感高めるうえでとても重要です。

3. 自己否定のクセ
「どうせ自分なんて」「私は何をやってもダメ」などの自己否定の言葉が口癖になっている人は要注意。これは、の深い部分で自分の価値を否定しているサインです。こうした言葉は脳に定着し、本当にその通りの行動や結果を引き寄せてしまいます。

4. 頑張りすぎるいい人思考
「人に嫌われたくない」「期待に応えなきゃ」と頑張りすぎることも、自己肯定感を下げる原因のひとつです。他者の評価ばかり気にして、自分のの声を無視し続けていると、いつの間にか自分を見失ってしまいます。これでは、どんなに身体が健康でも、内面は疲弊していってしまいます。


「何気ない生活習慣」が、私たちの健康に与える影響は想像以上に大きく、知らず知らずのうちに自己肯定感を下げてしまっていることは少なくありません。しかし同時に、日々の小さな意識と行動の積み重ねによって、自己肯定感を高めることも可能です。

まずは自分自身を丁寧に見つめ、否定ではなく受容しながら接してあげましょう。
それが「本当の意味で健康であること」への第一歩になります。

心の健康・自己肯定感の正体と高め方自己肯定感が自然に育つ暮らし方

自己肯定感を「高める」ために、無理に自分を鼓舞したり、ポジティブな言葉を繰り返すだけでは、心の深い部分には届かないこともあります。本当に自己肯定感を高めるには、日常の「暮らし方」そのものを見直すことが必要です。

つまり、心と体の両方の健康を育むような、持続可能で自然なライフスタイルの中でこそ、自己肯定感は自然に育つのです。


~心の健康を整える習慣~
心の健康を保つには、「安心」と「つながり」が欠かせません。

日々の暮らしの中で、自分にとって安心できる空間や人間関係を確保すること。それは、決して大人数の人付き合いや、派手な交友関係ではなく、素の自分を受け入れてくれる数人との関係で十分です。

例えば、家族や信頼できる友人とのちょっとした会話、ふとした笑顔の交換、そういった些細なやり取りが、心の安全基地となり、自己肯定感を高める土壌になります。

また、心の健康のためには、「他人と比べない」ことも重要です。現代はSNSなどによって他人の成果や生活が目に入りやすく、自分を見失いやすい環境です。しかし、自分の価値は他人との比較で決まるものではありません。

日々の中で、「昨日の自分」と比べて少しでも前進できたことを見つけ、静かに自分を認めること。これが心の健康を育み、自己肯定感を高める第一歩です。


~健康的な体が支える心の安定~
また、体の健康も心の健康に深く影響します。適度な運動、バランスのとれた食事、十分な睡眠。これらの基本的な生活習慣が整っていると、脳内の神経伝達物質が安定し、感情の波が穏やかになります。

たとえば、朝の散歩や軽いストレッチは、血流を促進し、気持ちを前向きにする効果があります。体の不調があると、どうしても気分が沈みがちになり、自己肯定感も下がりやすくなります。つまり、心の健康を高めるには、体の健康とも常につながっていることを忘れてはいけません。


~自己肯定感が育つ環境とは?~
具体的に「自己肯定感が自然に育つ暮らし方」とは、どのようなものなのでしょうか?

・自分の気持ちを否定せずに受け止める
・完璧を目指さず「今の自分にできること」を大切にする
・誰かの役に立てたこと、小さな達成感を素直に喜ぶ
・感謝の気持ちを日常的に言葉にする
・一人の時間を確保し、自分を見つめ直す習慣をもつ
・自然や季節の移ろいを感じ、今この瞬間に心を向ける

これらはどれも、心の健康を保ち、無理なく自己肯定感を高めるための具体的な暮らしの工夫です。
どれも特別なことではなく、「今、ここにあるもの」を丁寧に感じ取ることから始まります。

心の健康・自己肯定感の正体と高め方まとめ

いかがでしたでしょうか?

心の健康は、目に見えにくいからこそ、日常の中でのケアが重要です。

自己肯定感を高めることは、特別なイベントではなく、日々の暮らし方そのものにヒントがあります。

無理なく自然に、そしてじっくりと自分自身と向き合いながら、心と体、両方の健康を育てていくことで、自己肯定感は少しずつ、しかし確実に育まれていきますので、そういった時間を大切にしてあげて下さいね!

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ボディメイクスタジオ100マイルは深谷駅徒歩10分・駐車場完備のパーソナルジムです。骨格の歪みを整える施術と安全で継続しやすいトレーニングで肩こり腰痛の改善やボディメイク、ダイエットをサポートします。

脳神経科学を応用した動画ギャラリー

脳神経科学を応用した動画ギャラリー

脳神経科学を応用した動画ギャラリー見るだけで身体に変化を起こす可能性を秘めた動画ここでご紹介する動画は、『脳神経学をもとに作成した視覚情報から脳へ刺激を届け、その反応として身体の機能を改善する』目的で作成した動画です。

ご興味がありましたら是非ご覧頂き、身体の反応を確かめてみて下さい!...
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エンジョイボクシング(動くボディメイク)

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特徴セッションの流れよくある質問料金エンジョイボクシング(動くボディメイク)100マイルのエンジョイボクシングの特徴楽しく動いてストレス発散
BodyMakeStudio100mile.のエンジョイボクシングは『楽しく動いて』脂肪燃焼や体力向...
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骨格ベクトルトレーニング(動かないボディメイク)

骨格ベクトルトレーニング(動かないボディメイク)

特 徴施術の流れよくある質問料金骨格ベクトルトレーニング(動かないボディメイク)腰痛・肩こり・姿勢改善に、全く新しい整体『骨格ベクトレ』『心と身体の調和は骨格から成る』
心と身体が一致しないと身体は不調を訴え、心は落ち着かなくなります。Bod...
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100mile.コース(動かない×動くボディメイク)

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特徴トレーニングの流れよくある質問料金100mile.コース(動かない×動くボディメイク)100マイルの100mile.コースの特徴『身体を動かし、骨格も整える』
健康を維持していくためには身体を動かすことと、整えることの双方必要になります。...
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リラクゼーション筋膜リリース整体

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特徴施術の流れよくある質問料金リラクゼーション筋膜リリース(動かないボディメイク)100マイルのリラクゼーション筋膜リリースの特徴痛くない筋膜リリース
BodyMakeStudio100mile.の筋膜リリースでは、『痛みは身体における過度な...
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パーソナルトレーニング(動くボディメイク)

パーソナルトレーニング(動くボディメイク)

特徴トレーニングの流れよくある質問料金パーソナルトレーニング(動くボディメイク)100マイルのパーソナルトレーニングの特徴一時的ではなく永続的であること
BodyMakeStudio100mile.では『通っている間は良かったけれど、やめたら...
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このコラムを書いた人

深谷のパーソナルジム・100マイル代表 後藤貴明

取得資格

  • adidasパフォーマンストレーナー
  • NSCA-CPT
  • 骨格ベクトルトレーニング認定インストラクター
    など

メッセージ

パーソナルジムでの運動や施術が初めての方でもご安心ください!
それぞれのお身体に合わせた運動および、手技をご提供させて頂きます!

体験トレーニングのご案内

ボディメイクスタジオ100マイルでは手軽に当パーソナルジムのパーソナルトレーニングを体験して頂けるよう体験トレーニング(75分・5,500円)を行っております。
お気軽にお申し込みください。

TEL.080-5049-8607
※ご予約以外の営業等のご連絡は全てメールで対応とさせて頂きます。
※セッション中はお電話に出られない場合がございますので折り返させて頂きます。

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